セクシーで愛されるモテ女になりたい/一覧

概要

2007年06月15日(Fri)▲ページの先頭へ
「イイ女」になるこのひと言
 しぐさが目に見えるのと同様に、言葉も目に見えます。
 具体的かつ正確に観察でき、記録もできるという意味です。
 男性との熱い関係にとって、セックスのときの腰の使い方はもちろん大事ですが、ふだんの関わりでは「言葉」が非常に大切です。
 では、一緒に見ていきましょう。本章では、あなたの「言葉に対する意識」を変革します。

「ありがとう」と言われると嬉しい。なぜ嬉しいのか。
「ごめんなさい」と言われると、穏やかな気持ちになる。なぜ気持ちが静まるのか。
 それは、言葉の源である〈心〉に触れるからです。
 心が大切なのです。言葉だけでは、嬉しくもなんともありません。
 自動販売機などの音声メッセージに「ありがとうございました」なんて言われても、白々しい感じでしょう。
「素敵な言葉をそんなふうに使わないでほしい」と思う人もいるかもしれません。
 私も同感です。大切なのは、言葉そのものよりも、話し手の心です。
 そして、そんな心を持った素敵な人と触れ合っていることに、喜びを感じるのです。

 また一方で、〈言霊〉というように、言葉そのものにも力があります。
 あなたが喫茶店でお茶を飲んでいるとき、まったく無関係な人たちが、隣のテーブルでケンカを始めたとします。
 その様子を近くで聞いていて、どんな気持ちになりますか?
 ほんの短時間なら、「どうしてケンカしているんだろう。仲良くすればいいのに」なんて興味を持って聞き耳を立てたくなるかもしれません。
 自分と同じ人間に対する興味です。野次馬根性ともいいますが。
 でも、そのうちに口汚く罵り合いを始めたら、どうでしょう。隣のテーブルにいるあなたは、いたたまれない気持ちになってくるはずです。
 乱暴な言葉は、刃物と同じ。隣のテーブルで刃物を振り回してのケンカをやられたら、平然としていろというほうが無茶な話です。
 だから、私はいつも「素敵な言葉があふれる本を書こう」と願っています。

 潜在意識は、目には見えません。でも、どんな言葉を発するか、どんな言葉が頭の中に渦巻いているかで、潜在意識の状態を伺い知ることができます。
 イイ女は潜在意識がキレイです。
 イイ女の口からは、素敵な言葉しか出てこないのです。





2007年05月13日(Sun)▲ページの先頭へ
ぐにゃっと崩れる
 愛する彼に肩を抱かれたら、あなたはどうなりますか?
 体を固くしてしまう?
 初々しくて、いいでしょう。
 でも、心を許した彼に肩を抱かれたときは、崩れ落ちましょう。

 ぐにゃっと崩れ落ちることで伝えられるのは、彼への信頼感です。しかも、最高に色っぽい。「腰くだけになってしまうほど、あなたは魅力的」というメッセージも伝わります。
 もちろん、そんなメッセージを伝えるための演技としてではなく、彼に触れられただけで「もうだめ」になってしまう自分を、日々育てていくことが大切です。
「彼に肩を抱かれたら、崩れ落ちる」ことを自分に許可する感覚です。そういう自分になるのです。
 彼にもたれきれず、甘えきれずにいると、彼には「身も心も完全には委ねてくれていない」不足感が残ります。
 たとえば、腕枕をしてもらったとしましょう。あなたは「頭の重みをすべて乗せたら、腕が痛いだろうな」と思って、首に少し力を入れて、彼の腕にかかる負荷を軽減したとします。
 これが余計な気遣いなのです。よかれと思ってした気遣いが、彼を寂しくさせているなんて、やりきれないでしょう。
 彼にしてみれば、全面的に信頼して身を預けてくれている証拠として、腕がジンジンしたり血行が悪くなったりするのであれば、そんなのは大歓迎。
 体を開くときも、同じです。どこかに力が入っていて、抵抗感として伝わるようであれば、あなたの心が彼に対して全面的には開ききれていないということです。
 ただし、彼の動きに抵抗する力と、あなたが自ら進んで動く力とは、まったく別ものです。自分から動くのは、むしろ必要です。
 たとえば、あなたが仰向けに寝ていたとします。彼があなたの右肩を横から軽く押すようにしたら、あなたは自分から動いて姿勢を変えます。彼の手に重さがほとんど感じられないまま、くるりと体を反転するのです。これが、「任せきっている」状態です。
 ボテッと横たわって、「さあ、私を動かして」という態度では、まな板の上のマグロです。
 ぐにゃっと崩れることと、マグロのようにボテッと寝ていることとは、ぜんぜん違います。

「体の力を抜こうとしても抜けない」という人がいます。それは、まだその相手とセックスしていい段階になっていないのです。
 子どもの頃を思い出してください。お父さんの背中におぶさって、眠ってしまったときのことを。自分自身の経験を思い出すことはできなくても、そんなシーンは想像できるでしょう。
 完全にゆるみきっています。よだれまで垂らして。
 これが信頼感です。「いきなり落とされるかも」とか「お父さんの腰が壊れないかな」みたいな心配は何もしていない。
 こんな状態になれるくらい安心できる相手なのか、セックスする前の段階でちゃんと見極めなければいけません。

 さあ、彼に会う前に、練習しておきましょう。
 肩を抱かれたイメージをして、ぐにゃっと崩れるのです。
 今度会うときが楽しみでしょう。
 「遠距離恋愛でなかなか会えない」なんて関係のときはなおさら、こういったポイントが大事ですよ。




2007年04月04日(Wed)▲ページの先頭へ
目の力を抜いてほほえむ、笑顔の効用
 しかめっ面よりも、笑顔のほうが素敵なのは当たり前。
 でも、同じ笑顔でも、少し工夫するだけで、印象がぜんぜん違ってきます。
 彼をとろけさせる笑顔の秘密を教えましょう。
 目の使い方に、ちょっとしたコツがあるのです。

 彼をとろけさせ、降伏させる笑顔の必要条件は、やわらかいまなざしです。
 まなざしをやわらかくするには、目の力を抜くことです。目に力が入っていては、このまなざしはできません。
 ためしにやってみましょうか。鏡を見ながら、目に力を入れたまま、口で笑ってみてください。
 どんな印象ですか? いかにも作られた笑顔という感じで、ギラギラした印象を受けるでしょう。
 男同士で、ろくでもないたくらみで盛り上がっているときに、ちょうどこんな笑いになります。いわば、「男の子がイタズラを思いついたときの笑顔」です。
 これはこれで、悪い表情ではありません。行動につながる、エネルギーにあふれた笑顔です。でも、大人のイイ女を象徴する「悦び、許し、癒し、慈しむ」笑顔は、ちょっと違います。
 目に力を入れると、相手を射抜き、見抜こうとする目になります。「あなたの言ってること、本当なの?」とでも言うような、本心をうかがおうとする目です。相手を受け入れ、癒す、余裕のあるほほえみにはなりません。
 では、目の力をとことんまで抜いて、ほほえんでみましょう。
 眠そうな目になるかもしれません。それでいいのです。眠いときは、険しい目つきにならないでしょう?
 そう、素敵なまなざしです。
「あなたのすべてを受け入れる」姿勢ができていればこそ、自然にこの笑顔ができるのです。

 口角を上げ、頬の筋肉を引き上げれば、全体としては一応は笑顔になります。だからこそ、目のことを忘れがちです。
 この本を手にとったほどのあなたなのですから、すごく前向きで、心の中に優しい気持ちがあるのは確かです。
 なのに、その優しい気持ちを伝えられなかったら、もったいない話です。
 それどころか、「冷たい女だ」なんて思われているとしたら、残念でしょう?
 ふだんから、優しい気持ちを目で表現するトレーニングをしておきましょう。
 鏡を見て、鼻から下を手で隠します。こうすると、口や頬の表情が見えなくなります。この状態で、目の力を抜いて、目だけで優しくほほえむのです。
 自分自身が吸い込まれそうになるような、優しいまなざしを、体で覚えておきましょう。

 いいですか? ポイントは、目の力を抜くことです。
 あなたから何かを伝えようとするのではなく、彼のすべてを受け入れようとすると、うまくいきます。
 いつもそのまなざしで見ていると、彼の反応が明らかに変わってきますよ。





2007年03月19日(Mon)▲ページの先頭へ
28.十年もプラス効果が続く絶妙な「拒否」
 これから何年経っても、何十年経っても、「イイ女だな」と思っていてほしいですか?
 そのためには、とことん尽くしたり、クラクラするほど色っぽく迫ったりすればいいのでしょうか。
 実は、意外にもプラス効果が消えないのは、絶妙な〈拒否〉なのです。

 アツアツの恋愛期を過ぎると、セロトニンという神経伝達物質の影響で気持ちが穏やかになり、かつては「セックスさえすれば満足」だった彼が、次第に冷静になってきます。
 そのとき、「寝るまでにどのくらいの困難を乗り越えたか」が問題になります。
 冷静になった男性がふと振り返ったとき、お酒に酔った勢いで会ったその日に体を許してくれたような女性は価値が低く、なかなかOKしてくれなかった女性は価値が高く感じられるのです。
「私の知り合いに、会ったその日にセックスして、そのまますぐに結婚して、ずっと愛されている人がいるよ」という人もいるかもしれません。
 もちろん、中にはそういうケースもあるでしょう。でも、普遍的なケースではありませんし、「ずっと愛されていると思っているのは、実は本人ばかり」という可能性だってあるのです。
 価値が低いものは簡単に手に入り、価値が高いものはなかなか手に入らない。経済の法則です。
 つまり、寝るまでの期間をいかに引っぱるかが、長期的に愛されるためのポイントなのです。

 え? どうやって引っぱったらいいかわからない?
 どうしてもスマートにかわせないなら、ストレートにぶつければいいのです。「セックスするのは、あなたのことをもっとよく知ってからにしたい」と。
 参考までに、ある男性の言葉をご紹介しましょう。例外的な男性ではありません。似た発言をした男性は何人もいます。
 彼は一人の女性をずっと大切に愛しています。彼女との関係はもうすぐ十年になります。
「これまでの約十年間で、彼女が最も魅力的に見えた行為は、最初に抱き寄せようとして彼女に手を伸ばしたとき、スッと身を退いてかわしたことです。あの姿を思い出すたびに、彼女を大切にしたいと思うんです」
 彼女は、いわば〈拒否〉したわけです。後ろに下がって逃げたのです。これが彼にとって、「この十年間で最高のプレゼント」だというのです。
 もうおわかりでしょう。仮に彼女がその場にとどまり、彼の手に触れられていたら、彼の中には「簡単に男に触らせる女だな」という印象が残ります。
 つきあいが長くなればなるほど、「けっこう軽い女だったのかな」「ほかの男にも平気で触らせていたのかも」という思いが強くなっていくのです。
 最初が肝心なのです。

 イイ女は、簡単に体を許しません。自信を持って引っぱります。
 愛されない女性にかぎって、「早く寝ないと彼が離れていっちゃう」とばかりに早まってしまいます。
 本当にイイ女なら、かなり引っぱっても、男があきらめずに食いついてくれます。本当の価値が、本当の魅力があるからです。
 相手にあきらめさせることなく、いかに引っぱれるか。その時間の長さが女の魅力を表しているのです。
 内面の魅力をしっかりと磨いて、十分に引っぱって男性を見極められるイイ女になりましょう。





2007年03月17日(Sat)▲ページの先頭へ
11.「ピザが食べたい」と「何でもいい」、どっちが正解?
 デートのとき、「何を食べようか」と聞かれたら、どう答えますか?
「ピザがいい」と具体的に答えるか。
「うーん、私は何でもいい。あなたの好きなものでいいよ」なんて答えるか。
 後者のほうが相手を尊重しているように聞こえますが、喜ばれるのは前者です。
「ピザが食べたい」「今日はお寿司がいい」と、今の気持ちをはっきり伝えるのが正解なのです。
 なぜでしょうか。

 大切なのは、返答そのものではありませんし、食事の内容でもありません。彼との関係をいかに良好なものにするか、です。
 そこから考えていくと、返答の善し悪しが見えてきます。
「あなたの好きなものでいい」と言われて、彼は「やったぁ、おれの好きなものが食べられるぞ」と大喜びすると思いますか? よほど食生活が満たされていない男性ならまだしも、たいていの現代人なら、「あなたと一緒にお寿司が食べたい」とはっきり言われたほうが嬉しいものです。
 男性には、自分の采配によって質の高い仕事を成し遂げ、その能力を評価してほしいという欲求があります。そのような男性の能力を高く評価できる女性が、男性から大切にされます。
 かつて、男が狩りをして獲物を捕り、女たちや子どもたちを喜ばせていた時代がありました。文明が発達する以前の長きにわたるそんな生活は、私たちの遺伝子の中にさまざまな記憶を残し、私たちの原始的な欲求を支配しています。
 男性は、好きな女性がおいしいお寿司を食べられるように手を尽くすことを面倒だとは感じません。むしろ、男としての能力を発揮するチャンスと捉えます。
 そして、女性が「あぁ、おいしい」と満足してくれたとき、原始の記憶を刺激された男性は、「イイ女だな。大切にしよう」という思いとともに、ホッと癒されるのです。

 かといって、常に具体的な答えを返さなければいけないわけではありません。どうしても思い浮かばないことだってあるでしょう。
 そんなときは、ただ「何でもいい」と言うのではなく、「あなたとなら何を食べてもおいしいから」と言えば、印象はまったく違います。
 大切なのは、相手との関係を良好なものにすることです。「特に食べたいものは思いつかない」という事実を伝えることが重要な目的なのではありません。
 相手の好きなものを食べようとするのがいけないわけでもありません。「あなたの一番好きな食べ物が食べたいな」と言えば、すごく積極的に楽しもうという姿勢に見えます。
 いつも相手の意向を尊重して「私は何でもいいです」と言うのが慎み深い女の態度だと思っているとしたら、もったいないことです。
 あなたが喜ぶ姿こそ、彼を最も喜ばせる光景なのですから。

 イイ女は、男を喜ばせます。
 どうやって?
 自分が喜ぶことによって、です。
 彼とデートをしている事実を喜び、彼がエネルギーを使って自分のためにしてくれた行為を喜び、彼に向かってわがままが言える自分の立場を喜びます。
 男性は、喜んでくれる女性を大切にします。
 彼の行為をどんどん喜ぶことで、彼を喜ばせましょう。
 モテる女になりましょう。




   




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